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怒濤のカラーと毒舌授業

カラーセラピーとは何ぞや!

そもそも、僕にとって「カラーセラピー」などと言う分野は無縁のモノだったのです。

ですから、弊社社長がCAMESを導入したいと言い出した時は、目が点になりました。

僕にとっては内容をよく把握していない未知の領域だったのです。

僕の中のイメージでは、占いじみた分野にも感じていたのが本音でした。

とはいえ、言い出したら聞かない猪突猛進型弊社社長は折れることなく現在に至った訳です。

ところが、僕のイメージとは裏腹に、このCAMESというシステムはこれがなかなか理屈っぽい理論的なシステムで あると言うことが分かってきたのです。

さて、何が理論的かと言いますと、カラーを「スピリチュアル」に捉えるのではなく、 「光学的」に捉えて発展させてきたと言うことです。

具体的な話し、「カラー = 380nm ~ 780nm の電磁波(可視光線)」と言う捉え方なのです。

色系統波長
紫系380-430 nm
青系430-500 nm
緑系500-570 nm
黄系570-590 nm
橙系590-610 nm
赤系610-780 nm
カラーゲージ

更に、眼球と言う受光器官からどういった経路で大脳の視覚野(後頭部の辺り)に伝達され、 どう影響を及ぼすかと言った大脳生理学に触れるような知識を基に構築されているのです。

CAMESのかわいらしい各種アイテムのイメージとは、想像のつかない実に理論武装されたシステムだったのです。

かなりかみ砕いて表現するならば、「電磁波が脳に与える影響」を基にしているっていったところでしょうか。

なるほど、実に科学的。

色彩のイメージや迷信からそれっぽく仕立て上げたシステムではなかったわけです。

実際、営業を開始してみると意外なことに女の子が癒しを求めてのカウンセリングよりも、 企業の経営者や管理職といった立場の方のリピート率が高いのです。

この事実は、僕の予想を大きく裏切りました。

経営者の方達は、きっと肌でこのシステムの根拠を自然と察知するのでしょう。(←ってことは、僕は経営者に向いてない??)

色彩から深層心理を読み取り、合わせて色彩を利用して良い影響をもたらそうというシステムは、 IT風に言えば、電磁波を媒体として通信し情報をやり取りするシステムってわけですね。

僕個人的な理解の仕方ではありますが、ここまでかみ砕いてようやく最近「カラーカウンセリング」や 「カラーセラピー」といったモノが納得出来たわけです。

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